要塞重四は今回、
ストレコ、素パルマシ対応を基本として、
タンシー弾きオックス衝撃抜け(オックスランポ抜け)
オックス衝撃耐えタンシー抜け
衝撃込みランポ弾き
の、三種を考えてて、
一番上はKE頭を使って、
1784を超えつつオックスで固まらない安定を確保する形。
ランスロット、ライコ、ガラハドあたりを使うことになり、
武装も多少の融通が利く。
ライコ、ガラハドではフル装備時の安定でぎりぎりの場合があり、
パージすることで硬直が生じる危険性がある。
KE防御はタンシーラインで妥協するため、
腕部にはアニマスのような連射を重視した選択が取れる。
デメリットとして、
カメラ性能が総じて低く、
FCSと武装の組み合わせには注意が必要。
二番目はCE頭を使い安定を1554以上に上げて、
オックスランポを弾く形。
この場合の頭部はベオが基本。
武装の自由度もさることながら、
最大のメリットはカメラ性能の高さから、
FCSにグランスの選択肢が出ること。
ロックの遅めの武器でも十分運用に耐えるようになり、
結果として火力の向上が期待できる。
タンシーが通るため、重逆重二のタンシー持ちは天敵となる。
三番目はガラハド頭を使ってKE1882以上を確保しつつ、
オックスで固まらない安定を保つ形。
ガラハドユテンビソにボルガかアムルの組み合わせであり、
装備重量をかけて安定を確保しないといけないため、
連射力、武装構成に大きな負荷のかかるタイプ。
以前は肩にミサイルを積み、
W唐沢で重量を稼いでやっとの構成だった。
Wアンパルの運用を最近していたのでこれを、
このタイプにはめ込みたかったのだが漸く煮詰まった。
現在はこのフレームに、
バランスジェネ
ブリャ
350FCS
威力アンプ
アラキデ(威特)KRSW(威力)
カレンデュラ(威特)ストレコ(威特)
カレンをランポにしたい場合は、
FCSを280にすると安定確保できる。
最近はセミゴリ中が多く、
Wアンプの威特アラキデが素で抜けるのが多いので、
威力+衝撃ではなく威特の選択。
あとはKRSW+ライフルによるKE属性での抜きと、
穴のCEをストレコで埋める構成。
戦列組んでのにらめっこ時にはTEで近距離戦はハイリスクなので、
弾きつつこっちは弱点抜きを狙っていく、
普通に抜ける武器の少ない面倒な機体になれば。
KRSWはアンプの都合上、回転が悪く、
衝撃抜けを畳み掛けることは難しいが、
ロック抑制した威力型なので捕捉早めで、
フルチャ7000ノーチャージでも2000超えるため、
場合によってはパルマシストレコで迎撃するのではなく、
パルマシKRSWでノーチャージで打っていくほうが確実なときもある。
特に中二あたりとの近距離戦ではストレコの捕捉が間に合わないことが多く、
微チャージでもいいのでKRSWのロックの速さを優先する場合がある。
要塞と銘打ってはいるけど、
今回の場合は上二種が準要塞、一番下が新要塞の位置づけで認識してます。
W唐沢では、はずしたときのリスクやとっさの対応に難があったけど、
Wアンプ機が使えるようになってまたひとつ重四の幅が広がった気がします。
速度が遅い分、攻め込む流れは苦手で、
アンパルも弱点機に突っ込んで撃破を狙うよりかは、
安易に貼り付けないようにという護身的な意味合いが強い。
タンクや重二と組んで守りの要になるのはいいんだけれども。
KRSWライフルで削るにも限度があるので、
その辺は、機体にあった立ち回りを準備しておかないとダメ。
KE頭の強化に乗っかった面白いアセンではあるので、
今後実践での活躍ができればよいのですが。